草戸千軒ものがたり

草戸千軒町遺跡草戸千軒町遺跡

 草戸千軒町遺跡は、広島県福山市を流れる川の底から見つかった遺跡です。江戸時代に、洪水によって沈んでしまったと伝えられ、昭和になり偶然見つかるまで実在するか分からないまぼろしの町でした。

 草戸千軒町は、鎌倉時代から室町時代に栄えた瀬戸内海の川沿いの港町です。瀬戸内海を行き来する船便と、陸路の山陽道の中継地点として、たいへんにぎわいました。草戸千軒町は、日本で初めて見つかった中世の庶民の町です。この発見で、当時の民衆がどんな暮らしをしていかのか分かりました。 


監修・草戸千軒ビレッジ

三谷干城氏よりお言葉頂きました。

草戸千軒町の住民が、信仰の対象とした常服寺(今の明王院)の国宝五重塔は、住民の一文歓進(寄付)により、南北朝時代に建てられました。鎌倉時代末期に建てられた国宝本堂の建築様式は、日本初・世界初の技法が多く取り入れられ、草戸千軒町に住んだ人たちの文化意識の高さも注目されています。


草戸千軒町遺跡の土産菓子

「草戸千軒ものがたり・チュイール」

◎チュイール【Tuile】ってどんなお菓子?

ごま&ココナッツ&アーモンドの風味。ノンオイル・保存料無添加!ヘルシーで安全な香ばしさをご堪能下さい♪

◎明王院下「花谷店」でもお買い求めいただけます。

 

※商品はすべて税込価格です。


▲丸型2枚入り

▲角型1枚入り

※要予約、ご確認ください。 

▲角型10枚入り

※要予約、ご確認ください。